荻窪「ひなぎく」へ
荻窪のカフェ&ギャラリー&古本「ひなぎく」へ、西岡兄妹展をみにいく。
台風が近づいているけれど日中はなんとか大丈夫そうなので、息子がお昼寝から起きたら速攻出発。昼ごはんはひなぎくで食べようっと。あー久しぶりうれしいな。
席につくと窓の柵越しに電車が見えて、息子大喜び。裕次郎ばりに柵に手をかけずっと窓の外をながめている。
こりゃいいな。おとなしくしてる間に味わって食べよう、と思ったのもつかの間。ベンチとベンチのすこしの隙間に落っこちた!
うわぁーーーん!
店内の全員の視線が息子に集まる。(ぎゃーすみませんすみません!と心の中で激しく謝る母)ここで私がギャーギャーすると息子の泣きが増幅するので、冷静に冷静に、頭や顔、腕など傷はないかチェック。異常なし。
抱っこしてトントンしていると、
「で ちゃ でちゃ!」
電車が通過し、息子はすぐに泣き止んだ。
ありがとう!電車!ありがとう中央線!
間もなくお料理が運ばれてきた。息子のとりわけように、ちいさな椀に玄米ごはんをよそってくれて、ちいさな木の匙も添えられていた。この心遣いがうれしいじゃないですか。カアチャン感激!
豆のトマト煮込み、ふたりでおいしくモリモリいただきました。サラダにはいっていたパプリカ(はじめて食べた)がえらく気に入ったようで、最近顔をだしはじめた奥歯でぽりぽり齧ってみるんだけど、やっぱり最後は前歯でポリポリポリ。その顔がげっ歯類のようですごくカワイイ。
蛍光色
- 作者: 長新太
- 出版社/メーカー: 童心社
- 発売日: 1998/03/25
- メディア: 単行本
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